2024.05.31
すずらん薬局グループ全店では、他の保険薬局と連携し、災害や新興感染症発生時における対応として以下の体制を整備しています。
〇医薬品の供給・地域の衛生管理に係る対応等を行う体制
以下の薬局において、(1)の指定を受け、(2)(3)(4)の対応・販売を行っております
(1)改正感染症法に基づく第二種協定指定医療機関としての指定
(2)オンライン服薬指導の対応
(3)要指導医薬品・一般用医薬品の取扱い
(4)検査キットの取扱い
【中区】 すずらん薬局、すずらん薬局本店、すずらん薬局大手町店、すずらん薬局紙屋町ビル店
すずらん薬局吉島店、すずらん薬局舟入店、すずらん薬局舟入本町店、すずらん薬局竹屋町店
【西区】 すずらん薬局庚午店、すずらん薬局高須店、ハーブ薬局
【佐伯区】 すずらん薬局五日市観音店
【安佐南区】 すずらん薬局川内店、すずらん薬局上安店
【安芸区】 すずらん薬局船越店
【安芸郡海田町】すずらん薬局海田店
【安芸高田市】 すずらん薬局高宮店
また、すずらん薬局グループでは災害や新興感染症の発生時等における対応に係る地域の協議会又は研修等に積極的に参加し、社内研修・訓練を毎年実施しております。さらに、災害や新興感染症発生時における薬局の体制や対応について、それぞれの状況に応じた手順書を備え、都道府県等から医薬品の供給等について協力要請があった場合には、地域の関係機関と連携し、必要な対応を行っております。
2024.05.31
すずらん薬局グループでは、以下のグループすべての薬局において緊急避妊薬(アフターピル)の取り扱いを開始しました。また、以下の薬局ではオンライン診療後の緊急避妊薬の調剤が可能となる研修を修了した薬剤師が在籍しております。
(医療機関で発行される処方せんが必要になります)
【緊急避妊薬取扱い薬局およびオンライン診療に伴う緊急避妊薬の調剤可能な薬局】
オンライン診療に係る緊急避妊薬の調剤が対応可能な薬剤師及び薬局の一覧(厚生労働省)
厚生労働省のウェブサイトに掲載を希望した緊急避妊にかかる対面診療が可能な産婦人科医療機関等の一覧(厚生労働省)
※上記ページに緊急避妊に関するオンライン診療について研修を修了した医師の一覧もあります
◎緊急避妊薬が必要になった場合の受診の流れ
(1)対面診療
産婦人科および必要な研修を受けた医師に診察を受け医療機関や薬局で薬をもらうことができます。
(2)オンライン診療(緊急避妊に関するオンライン診療)
1.産婦人科医および必要な研修を受けた医師に診察を受ける
2.医療機関から薬局へ処方せん情報の送付・情報提供
3.薬局において、必要な研修を受けた薬剤師との対面服用
4.薬局から処方医へ、服用したことを情報提供
※(1)(2)いずれの場合も3週間後に産婦人科医による対面診療が必要となります
◎性犯罪・性暴力に関する相談窓口
産婦人科医療やカウンセリング、法律相談などの専門機関とも連携している相談窓口
性被害ワンストップセンターひろしま(広島県)
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/onestop/support.html
相談受付日時: 24時間365日
無料ダイヤル:#8891(最寄りのワンストップ支援センターに繋がります)
直通ダイヤル:082-298-7878
NTTひかりから無料ダイヤル:0120-8891-77
2024.04.27
当薬局をご利用いただく患者の皆様へ
当薬局では「薬局における夜間・休日相談対応の内容分析」についての臨床研究を実施しております。
本研究の対象者に該当する可能性のある方で、診療情報等を研究目的に利用または提供されることを
希望されない場合は、以下のPDFに記載の問い合わせ先にお問い合わせください。
2024.04.01
マイナンバーカードが健康保険証としてご利用いただけます!
すずらん薬局グループ全店では、マイナンバーカードを利用した「オンライン資格確認システム」を導入しております。
「オンライン資格確認システム」とは、医療機関や薬局でマイナンバーカードをもとに患者さまが加入している医療保険の資格情報がオンライン上で確認できる情報システムです。
当システムで、「顔認証または暗証番号による本人確認」と「情報提供のご同意」をしていただくことで、過去に服用していたお薬の情報や特定健診情報等を取得・活用して調剤を行います。
過去のお薬情報や健診情報をご自宅からお持ちいただかなくても、薬剤師が継続的な情報をもとに服薬や健康管理に関するサポート・アドバイスを行うことができます。
マイナンバーカードの健康保険証利用についての詳細は厚生労働省ホームページからご確認ください。
※マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、事前に「マイナポータル」またはお近くの「セブン銀行ATM」で申し込みが必要となります。
詳細は下記リンクを参照してください。
2024.04.01
すずらん薬局グループでは、2024年4月より専門性を生かした高度薬学管理や専門薬剤師
の育成を目的として、新たな人事制度(以下、本制度)を導入しましたのでお知らせします。
本制度では、「多様な人材の活躍」を推進するために、従来の管理職であるマネジメント職
に加えてエキスパート職を新たに設けました。
現時点では、エキスパート対象資格として専門性を強化する以下の6つの資格を設定しています。
①日本糖尿病療養指導士
②プライマリ・ケア認定薬剤師
③緩和薬物療法認定薬剤師
④腎臓病薬物療法認定薬剤師
⑤精神科薬物療法認定薬剤師
⑥地域薬学ケア専門薬剤師
上記資格の専門性を活かし、社内にて専門勉強会開催やDI室の役割を担っていくことに加え、
今後は近隣薬局を含む多職種との連携や地域での啓発活動、学術活動や産学連携などを推進
してもらい、地域の中核として信頼される薬局を目指していきます。
また、エキスパートまでの道のりを明確にするため、一昨年から資格取得支援制度も一新し、
対象資格を拡充しました。
ベーシック資格支援(対象:9資格)
ステップアップ資格支援(対象:17資格)
エキスパートチャレンジ資格支援(対象:6資格)
これまでのマネジメント職だけでなく、社員の志向に合わせた専門キャリアの選択が可能
となることで、専門性のさらなる向上を図るとともに、社員一人ひとりの理想とする働き方を
実現していきます。
【新たなキャリア体系】
2024.02.02
すずらん薬局グループでは、オンライン服薬指導アプリ等を用いたビデオ通話による服薬指導を行っております。
以下についてご了承いただいた上で、ご利用頂きますようお願い致します。
◆お電話での服薬指導の廃止について
お電話での服薬指導は行っておりません。(※)
(※2020年4月10日付けで厚生労働省から発出された、電話・情報機器を用いた処方箋調剤及び服薬指導等に関する特例措置が2023年7月31日をもって終了したためです。)
2022.09.07
2022年9月5日にすずらん薬局吉島店が「地域連携薬局」の認定を受けました。
すずらん薬局グループ(全17店舗)では以下の15店舗において地域連携薬局の認定を取得しております。
【認定取得店舗】
すずらん薬局本店(広島市中区袋町)
すずらん薬局袋町店(広島市中区袋町)
すずらん薬局大手町店(広島市中区大手町)
すずらん薬局紙屋町ビル店(広島市中区紙屋町)
すずらん薬局舟入店(広島市中区舟入南)
すずらん薬局舟入本町店(広島市中区舟入本町)
すずらん薬局吉島店(広島市中区吉島東)
すずらん薬局竹屋町店(広島市中区竹屋町)
すずらん薬局庚午店(広島市西区庚午中)
ハーブ薬局(広島市西区古江新町)
すずらん薬局船越店(広島市安芸区船越南)
すずらん薬局海田店(広島県安芸郡海田町)
すずらん薬局川内店(広島市安佐南区川内)
すずらん薬局上安店(広島市安佐南区上安)
すずらん薬局高宮店(広島県安芸高田市高宮町)
■ 地域連携薬局とは
住み慣れた地域で、患者様ご自身に適した薬局を選択することができるよう,薬局が一定の機能を持つことを都道府県が認定する制度が令和3年8月1日から始まりました。
地域連携薬局とは、「外来受診時だけではなく、在宅医療への対応や入退院時を含め、他の医療提供施設(医療機関・薬局・介護事業所等)との服薬情報の一元的・継続的な情報連携に対応できる薬局」を示しています。